望月良男の学歴は野球の名門・箕島高校卒!経歴は消防士を経て政治の道に!
和歌山県の有田市長として4期に渡って市政を牽引してきた望月良男さんが、この夏の参院選に出馬する意向が明らかになり話題となっています。
望月良男さんは和歌山県の名門・箕島高校の出身で、消防士から政治の道に進んだ経歴を持ちます。
野球の名門校で培った精神力と消防士として市民の安全を守ってきた経験が、政治の世界でどうのように活かされているのでしょうか。
望月良男さんの学歴や経歴、そして気になる有田市長時代の年収についても詳しく見ていきたいと思います!
この記事でわかること
- 望月良男の学歴
- 望月良男の経歴
- 望月良男の年収
- 望月良男のプロフィール
望月良男の学歴は野球名門校の箕島高校卒!
望月良男さんの学歴を調べたところ、高校は和歌山県有田市にある名門校・和歌山県立箕島高等学校を卒業していることがわかりました。
<和歌山県立箕島高等学校>
所在地:〒649-0304 和歌山県有田市箕島5
偏差値:47
望月良男さんが進学した和歌山県立箕島高校は、1907年に創立された歴史ある学校です。
特に硬式野球部の強豪校として全国的にその名が知られています。
望月良男さんも高校時代には野球部に所属し、規律ある環境で心身を鍛えました。




このような伝統ある環境で過ごした経験が、望月良男さんの後々のリーダーシップの基礎を形作ったと考えられます。
<和歌山県立箕島高校の著名な卒業生>
- 太平かつみ(お笑い芸人/かつみ・さゆり)
- 東尾修(元プロ野球選手)
- 高野忍(プロレスラー・元野球選手)
望月良男の経歴は消防士を経て政治の道に!
望月良男さんの経歴はこちらです。
- 1991-1998年:高校卒業後、消防士になる
- 1998年:実家家業(建設業)に入る
- 2003年:有田市議会議員に初当選
- 2008年:有田市長選挙に初当選
- 2024年:有田市長退任
- 2025年:夏に行われる参院選に出馬予定
1991年~:消防士時代、実家家業時代
高校卒業後、望月良男さんは地域社会への貢献を志し、消防士としてのキャリアをスタートさせました。
消防士時代は地域住民の安全を守る最前線で活躍し、災害対応や救急活動などを通じて市民生活の安全確保に尽力しました。
1998年3月31日に退職し、以降は実家の建設業に携わることになります。
2003年:有田市議会議員に初当選
その後、望月良男さんは「より広い視点から地域に貢献したい」という思いから政治の道へ進むことを決意し、2003年に行われた有田市議会議員にて初当選を果たします。
望月良男さんは議員としての活動で地域課題への理解を深め、政策立案能力や調整力を養いました。
その後、2007年に再選し、有田市議会議員を2期務めます。
2008年-2024年:有田市長時代
市議会での経験と実績を買われ、2008年9月7日に行われた有田市長選挙に出馬をします。
望月良男さんは自由民主党の推薦を受けた現職市長の玉置三夫さんを僅差(望月:9,860票、玉置:9,451票)で破り、36歳の若さで見事に初当選を果たしました。
望月良男さんは市長就任後、即座に財政再建として3000の事業見直しを敢行。



また、即座に小中学校の校舎の耐震化に即座に取り組み、有田市の名産品であるミカン生産や水産業などの地域活性化にも積極的に取り組んでいきました。



その後、望月良男さんは4期16年に渡って市長職を務めます。
「フレッシュな方にバトンタッチをしたい」と公言したことから、2024年に有田市長を満期で退任しました。
2025年:夏に行われる参院選に出馬予定
2025年3月5日の毎日新聞の報道によると、望月良男さんは2025年夏に行われる参院選に出馬する意向と判明しました。
今夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に、前有田市長の望月良男氏(52)が無所属で立候補する意向を固めたことが5日、関係者への取材で判明した。
望月良男さんは和歌山県選出の衆議院議員・世耕弘成さんに近い人物とされていますが、自民党和歌山県連は、二階俊博さんの三男・二階伸康さんを公認候補と決定。
そのため、望月良男さんは無所属で衆院選にチャレンジしていくことになります。
望月良男の有田市長時代の年収は1310万円!
望月良男さんの名前を検索すると、「有田市長 年収」という検索結果が登場するので調べてみたところ、有田市長時代の望月良男さんの年収はおおよそ1310万円ということがわかりました。
和歌山県有田市長の給与は、公務員給与体系に基づいて設定されています。
これをもとに計算すると、望月良男さんが有田市長時代の年収はおおよそ1310万円となります。
ただ、望月良男さんは財政再建で市長の給与カットにも踏み込んでいるため、実際はもう少し少ない額だったことが予想されます。
また、有田市長の退職時には任期(4年)に応じた退職手当も支給される仕組みになっています。
望月良男のプロフィール
望月良男さんのプロフィール情報はこちらです。
氏名 | 望月 良男(もちづき よしお) |
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生年月日 | 1972年4月19日(52歳) |
出身地 | 和歌山県有田市 |
学歴 | 和歌山県立箕島高等学校 卒業 |
部活動 | 箕島高校硬式野球部 |
経歴 |
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望月良男さんは和歌山県有田市出身です。
穏やかな人柄ながらも、緊急時には即断即決できる決断力を持ち合わせており、市民からの信頼も厚い人物です。
箕島高校野球部OBとしての繋がりも大切にしていて、地域の若者育成にも関心を持って取り組んでいます。
有田市という和歌山県の中でも特色ある地域の発展のために、これからも望月氏の手腕が発揮されることでしょう。
【まとめ】望月良男の学歴は箕島高校卒!経歴は消防士を経て政治の道に!
今回は「望月良男の学歴は箕島高校卒!経歴は消防士を経て政治の道に!」と題してお送りしました。
<この記事でわかったこと>
- 望月良男さんの最終学歴は和歌山県立箕島高校卒(野球部に所属/副主将を務める)
- 経歴は消防士を経て、有田市議を2期、そして有田市長を4期務めた
- 2025年年の参院選に無所属で出馬する予定
- 有田市長時代の年収は約1310万円
自民党王国として有名な和歌山県。
自民党から公認を外された世耕弘成さんに近い人物として話題の望月良男さんが出馬することが明らかになり、この夏の参院選の和歌山県候補者たちの戦いは大いに注目されそうですね!