岸口実の学歴は琴丘高校・龍谷大学・神戸大学院卒!経歴は議員秘書を経て政治家に!

兵庫県議会で5期目を務める岸口実さん。

斎藤元彦知事のパワハラ問題による百条委員会で副委員長という任に就きながら、秘密裏の情報をNHK党党首の立花孝志さんに渡していたことが話題になっています。

岸口実さんは姫路出身で、法学の専門知識と地域への深い理解を武器に、県政で活躍を続けています。

国会議員秘書からスタートし、一度の挫折を乗り越えて政界復帰を果たした彼の軌跡を、学歴と経歴を中心に紹介します。

 

この記事でわかること

  • 岸口実の学歴
  • 岸口実の経歴
  • 岸口実のwikiプロフィール
目次

岸口実の学歴は琴丘高校・龍谷大学・神戸大学院卒!

 

岸口実さんの、高校~大学院の学歴はこちらです。

学校 学校名 区分 偏差値
高校 姫路市立琴丘高等学校 公立/共学 55~57
大学 龍谷大学 私立 45~69
大学院 神戸大学大学院法学研究科 国立 62.5

高校:姫路市立琴丘高等学校(偏差値55~57)

 

岸口実さんの学歴で、出身高校は姫路市立琴丘高等学校です。

 

<姫路市立琴丘高等学校>

所在地:〒670-0052 兵庫県姫路市今宿668

偏差値:55 – 57

 

姫路市立琴丘高等学校は、1913年(大正2年)から100年以上続いている伝統ある高校です。

姫路市立琴丘高等学校は特に英語教育に定評があり、地元では進学校として知られています。

きっと岸口実さんも、在学中から論理的思考力と語学力を磨き、将来の法学研究の土台を築いたことでしょう。

岸口実さんは1983年に卒業をしています。

 

<姫路市立琴丘高等学校出身の著名人>

  • 藤原虹気(元野球選手)
  • 増川隆洋(サッカー選手)
  • 藤城和明(元野球選手)
  • 播戸竜二(プロサッカー選手)
  • 中居真麻(作家)

大学:龍谷大学(偏差値45~69)

 

岸口実さんの学歴で、大学は龍谷大学を卒業しています。

 

<龍谷大学>

所在地(大宮キャンパス):〒600-8268 京都府京都市下京区大工町125−1

偏差値:45~69

 

姫路市立琴丘高等学校を卒業後、岸口実さんは、京都の伝統校・龍谷大学へ進学します。

龍谷大学は1639年創設という長い歴史を持つ大学で、浄土真宗の理念が教育に反映されています。

岸口実さんの通った学部画家については詳細な情報がありませんが、後に政治の世界で活躍することを考えると、法学部や経済学部などに在籍していたのではないでしょうか。

 

大学卒業後に法科大学院に進学していることを考えると、法学部の可能性が高そうですね。

 

岸口実さんは龍谷大学の仏教精神に基づく「共生(ともいき)」の理念に触れ、これが後の福祉活動にも影響を与えることとなります。

 

<龍谷大学の著名な卒業生>

  • 川西賢志郎(お笑い芸人(和牛))
  • 田畑智子(俳優)
  • つじあやの(ミュージシャン)
  • やしきたかじん(タレント)

大学院:神戸大学大学院法学研究科 博士前期課程修了(偏差値62.5)

 

岸口実さんの学歴で、大学卒業後は公式サイトの情報より、神戸大学大学院法学研究科に進学していることがわかってます。

 

<神戸大学大学院法学研究科>

所在地:〒657-0013 兵庫県神戸市灘区六甲台町2−1

 

龍谷大学卒業後、岸口実さんはさらなる研鑽を求めて神戸大学大学院法学研究科へ進学します。

神戸大学大学院は国内でも有数の法学教育機関で、国内にある全34法科大学院中では上位に位置している大変優秀な学校です。

 

2024年度の入試倍率は、2.82倍でした。なんと定員がわずか37人という超狭き門なのです!

 

岸口実さんは大学院卒業後に政治の道に進むことになりますので、大学院で培った専門性は、後の政策立案や議会での活動に大きく活かされることになります。

<神戸大学大学院法学研究科を卒業している著名人>

  • 盛山正仁(元文部科学大大臣)
  • 稲村和美(元尼崎市長)

岸口実の経歴は議員秘書を経て政治家に

 

岸口実さんの経歴はこちらです。

  • 1990年代頃:大学院卒業後、国会議員の秘書を務める
  • 2003年:兵庫県議員選挙に出馬(民主党)し、初当選
  • 2007年:兵庫県議員選挙2期目当選
  • 2011年:兵庫県議員選挙3期目当選
  • 2015年:兵庫県議員選挙に落選
  • 2019年:兵庫県議員選挙に維新の会より出馬し、復活当選(4期目)
  • 2022年:衆議院選挙に出馬(比例)、落選
  • 2023年:兵庫県議員選挙5期目当選
  • 2024年:百条委員会の副委員長に選出
  • 2025年2月:百条医院は井副委員長を辞任

1990年代:国会議員秘書

 

1990年頃、岸口実さんは大学院修了後に国会議員の公設秘書として政治の世界に足を踏み入れます。

そして約10年間にわたり、政策立案や選挙活動の実務を経験。

この期間で得た知見と人脈が、後の政治家としての基盤となりました。

議員秘書としての10年間の経験をもとに、岸口実さんは兵庫県議会議員選挙にチャレンジします!

2003年~:兵庫県議会議員

 

2003年、岸口実さんは民主党から兵庫県議会議員選挙に出馬します。

選挙区は明石市選挙区で、初当選を果たします。

以降、岸口実さんは2期目、3期目と連続当選を重ね、地域の課題解決に取り組みました。

しかし、2015年の4期目をかけた県議選では、維新候補の躍進などにより落選を期することに。

 

引用:神戸新聞(2015)より

 

岸口実さんはこの挫折をバネに政治信念を見つめ直し、2019年、日本維新の会から出馬して見事に政界復帰。

「大阪万博による経済活性化」「高等教育の無償化」など、新たな政策を掲げて支持を集めました。

そして2023年には5期目の当選を果たし、岸口実さんは維新の会兵庫県議会議員団の重鎮として活躍。

社会福祉法人美友会の理事長としても、子育て支援や医療的ケア児支援に尽力しています。

2022年:衆議院選挙に出馬(比例)、落選

 

岸口実さんは2022年に、第26回参議院議員選挙に比例区より出馬しています。

しかし、残念ながら候補者数26人に対して、当選人数が8人だったため落選となってしまいました。

ちなみに、岸口みのるさんは13番目に位置していました。

2024年:百条委員会委員に選出

 

岸口実さんは兵庫県で2024年春頃から世間をにぎわせている、斎藤元彦知事のパワハラ問題に関して調査する百条委員会の委員に選出されました。

岸口実さんは百条委員会の副委員長にも選出され、問題の真相解明に取り組みます。

しかし、岸口実さんをはじめとした維新系議員(増山誠さん、白井たかひろさん)とともに、『NHK党』当主の立花孝志さんに秘密の情報を提供したことが大きな責任問題に。

特に岸口実さんは「黒幕はこの人物」と、特定の兵庫県議を指した文書を立花孝志さんに渡していたことが、大きな話題になっています。

2025年2月、岸口実さんは増山誠さんと共に百条委員会の委員を辞任しました。

 

2025年2月23日には、増山誠さん、白井たかひろさんとともに5時間にも及ぶ謝罪会見をして、メディアやSNSでは超話題になっています

 

岸口実のwiki風プロフィール

氏名 岸口 実(きしぐち みのる)
生年月日 1964年7月7日
年齢 60歳(2025年現在)
出身地 兵庫県明石市
現住所 兵庫県姫路市
現職 兵庫県議会議員(5期)
所属政党 日本維新の会
主な役職
  • 社会福祉法人美友会理事長
  • 芦屋大学客員教授
  • 兵庫県監査委員

 

岸口実さんは1964年生まれの60歳。

日本維新の会に所属し、現在兵庫県議会議員5期目の任期中です。

私生活では独身との情報がありますが、ご実家の両親を大切にされている様子も。

出身は姫路市で、60歳になった現在も地元愛を持ち続けながら、兵庫県政を前に進めています。

【まとめ】岸口実の学歴は琴丘高校・龍谷大学・神戸大学院卒!経歴は議員秘書を経て政治家に!

今回は「岸口実の学歴は琴丘高校・龍谷大学・神戸大学院卒!経歴は議員秘書を経て政治家に!」と題してお送りしました。

<この記事でわかったこと>

  • 学歴は地元・姫路の琴丘高校から、龍谷大学、神戸大学大学院と進学し、法学を極めた
  • 大学院卒業後は、国会議員秘書として政治の実務を10年学ぶ
  • 2003年、兵庫県議会議員に選出され、落選を経験しつつも5期目の任期を務めている

 

一度の落選を経験しながらも、その挫折を糧に政界復帰を果たした強さと、法学の専門知識を活かした政策立案力が、岸口実さんの政治家としての大きな強みとなっています。

子育て支援から地域経済の活性化まで、幅広い分野で積極的な活動を展開する岸口氏の今後の動向が注目されています。

 

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